◆ その他 ◆

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◆2018年06月26日(火)18:29  SilencerCo MAXIM 9
Other_031.jpg 854×854 224Kサイレンサーコー。
サイレンサーコ。
サイレンサー!コー!
サイ・レン・サー!コ!
サイレンサァーッ!コォーッ!
サンチンッ!呼ッ!
うーむ。

サイレンサー開発が主軸のメーカーだからサイレンサーコーポレーションで、短くしてサイレンサーコ(ー)でべつにおかしくはないのですが、なんというか…何処かしら、何かしら不思議な語感があります。

ともあれそんな不思議な語感が冴えるサイレンサーコーの意欲作がこのマキシム9。
ひと目でその異様かつアニメチックなフォルムに目を奪われてしまいますね。

試作品では銃の後ろ半分、つまり拳銃のパートがスミス&ウェッソンのM&PやベレッタM92の流用だったりしてたみたいですが、開発当初はサイレンサーコーポレーションなだけに、前半分のサイレンサーだけだったのかな?とも思えます。
作っていく内に、このエキゾチックな造形に合わせた銃本体のほうも作って(デザインして)みたくなった!みたいな?

メカは昨今のトレンドに沿ってストライカー式のポリマーフレーム9mmパラベラムオート。トレンドではあるがもうオーソドックスになりつつあるメカとも言えます。
マガジンはグロックと共用出来るとのことですが、グロックってクリスベクターにもマガジン供給してるからなんか大儲けだなー!とか思ったり。
乱暴な意見だが、もう9パラダブルスタックポリマー拳銃のマガジンって、全部グロック設計で規格統一したら、AR系ライフルみたいに市場が活性化するんじゃね?なんてちょっと思います。
(そんだけ今の各メーカーの9パラポリマーガンが似たり寄ったりという皮肉もあるけどw)

所持する法的手続きが難しいサイレンサー付き拳銃にもかかわらず、その特異なフォルムもあってか、YouTubeでもレビュー動画が多い。人気あるんですねぇ。
で、動画見てておや?と感じたのはこの銃、閉鎖機構ってどーなってんの?ってこと。バレルが内部でチルトやプロップアップすることなく、固定されてる?!
分解動画を見てみると、ストレートブローバックなのか?と思いきやさにあらず、ブリーチ内部側に仕掛けがあるのですね。なんかブリーチ内部が前後して、チェンバー左側にあるロック機構(仕組み分からず)を制御してるっぽい。
AR系ライフルのチェンバー脇の出っ張り同様、コイツのチェンバー脇のコブも気になってたが…どーして世の銃どもは、出っ張りで自分の気を引こうとするのだ!!
おっぱいか!?それともお尻なのか!?
股間はなんとしても否定したい!モリマンを除く!!

ともあれ派手でカッコよくて分かりやすいフォルムなので描いてみたかった、ということで描いてみたのですが…いや〜エッジや面構成が複雑で思いのほか難しかった!ブリーチまわりなんかもう泣けてきましたよ。

◆2018年01月10日(水)16:03  剛刀「同田貫」
Other_030.jpg 600×800 165K自分はタヌキに因んで(因んでない)「どうたぬき」と読みますが、どっちかってーと「どう(だ)ぬき」と読んだほうが正式なのだろうか。

ウィキペディア見て知ったのですが、「子連れ狼」の拝一刀の愛刀もこれだったんですね。

実用一点張りで審美性のかけらも無い、質実剛健さから「剛刀」とのことなのだそうですが、つまりは業務用な戦刀。鉄砲ならミリタリーモデル、車ならばプロボックス…みたいなものなのだろうか。
それならそれで、そーいうヘビーデューティなのに価値を見出す自分や世のミリオタなんかは少なくないので、そういう方面での価値というか人気があるんでしょうね。

試し斬りで田んぼの上に置いた死体の胴をぶった斬ったら、下の田んぼまで切れた、なんて逸話?から付いた銘なのだと、刀好きの友人から教えてもらった受け売りなのですが、
タヌキなんて可愛い名前にそぐわない、おっかない由来なんだなあと感心したものです(だから違うって!)

◆2018年01月10日(水)15:22  CZ(VZ)38とアラキさん
BG_023_Web.jpg 576×768 175K北斗擬音の代表格が「ひでぶっ!」だとしたら、
(誤植とのコラボで生まれたと分かった後の話であったとしても)
荒木擬音ならばやっぱし「ドッギャァーン!」だと思うのですよ。
「メメタァ」「ゴゴゴゴ」「ドドドド」は2位以降でどうぞお好きに!というのが私的見解なのです。

あ、CZ38。
CZの銃は地域?によっては「VZ」と呼ばれるみたいなのですが、ことCZ38に関しては、どうやら戦車の38tと被るようなので、CZ38と呼ばれるほうが若干多いようです。

ユニークなフォルムに異様に丁寧な仕上げはチェコクオリティならではなのですが、やはりダブルアクションオンリー(DAO)にした設計がどーにも解せない。
DAOにするにしてもCZ75のようになめらかな機構にするのならまだ百歩譲って分かるが、YouTubeの実射動画見ていても感じられる、かなーりしんどそうなワルサーP38系の引っ張りDAだし。

多分にハンマーを即携帯状態に戻したい安全性のためだと思うのですが、いざ撃つ時にあのしんどいDAトリガープルってのは、やっぱ銃の本分としてはどうなのよ?って思うわけなのです。
設計した人は、射撃後に起きっぱなしなハンマーや、コック&ロックに恐怖感を覚えるタイプだったのかもしれません。

パワー不足で占領したドイツにも要らない子認定されちゃったとありますが、それ以外にも華奢だとか、ドイツ人の感性に合わないデザインセンスだとか、根本的なメカの設計だとか…問題はほかにも多々あったのかもしれませんね。
動画でもすぐジャムったり、酷いのだと停弾(!)してフロントのヒンジにクラック入っちゃったりしたりで散々な状態のポンコツぶりだし。
なんでこんなの造った?って思わずツッ込んでしまいたくなります。

まーアレかな、撃たずに卓上で弄るだけならばすごく楽しそうなモデルではありますが。

◆2017年07月09日(日)18:57  空カートリッジ落下音いろいろ
Other_029.jpg 540×720 192K298 名前:...φ(・ω・`c⌒っ[sage] 投稿日:2017/06/25(日) 20:39:00.74
飾りのはずのリボンがほどけたりしないだろうか見てしまう。

サバゲでフィールド側の許可とってTOPのM4プラカートばら撒いてる人居ましたよ。
多分傷んだカートの処分だと思うけど、なぜかそのチームメイトが拾ってたw


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その場限りでてきとーに考えて描いたFN・ハースタルちゃん(撃ってる女の子)。
思いもかけず3度も描いてしまいましたw
世にはリボルバーのカートリッジをおっぱいの谷間から出してリロードする「おっぱいリロード」なる女子キャラがいますが、対抗してハースタルちゃんはスカートの中やニーソやらパンツの中からマガジンを取り出してリロードする「パンチラリロード」キャラとして売り出して行きたい所存であります。たぶん。

TOPのM4は、YouTubeなんかで撃ってる動画を見る分には楽しそうですが、自分で購入して撃ちまくってみたいか?というと、ちょっとウッ!と構えてしまいますね。
小中学生の頃、モデルガンでサバゲー?というのをやってた身としては、当時のトラウマが…。

(弾が飛ばないので、頭ひとつ分以上の体を障害物から晒した状況で撃たれたらヒット、というのが地方ルールだった。なのでこのルールで遊びこなれてくると、サバゲーや銃撃戦というよりも、モデルガン使ったかくれんぼみたいな体になってしまってた)

やはりオートのカートリッジ行方不明&捜索には骨を折りましたね。
イングラムなんかはカートキャッチャー必須でしたが、嵩張ってイングラムの利点スポイルされるわ、キャッチャーの隙間からカート漏れるわで大わらわ。
M16なんかはカートリッジ自体が高いから、無くすと目も当てられない。
一方器用なやつは、オートの拳銃を左手で撃ち、右手で空中に舞うカートをキャッチ!なんて。
う〜ん…カートを無くすリスクプラス、撃つ様もロマンも風情もあったもんじゃないという良いとこ無しっぷりw
モデルガンサバゲーの晩年(?)は、みんな分かってきてリボルバーばっかしになってしまいました。

しかしやはり、映画なんかでオートを撃ちまくって、1テンポ遅れてチャリーンチャリーンとブラスカートリッジが落下して響かせる音には、捨て難いロマンがありますね。
後に、都内のショップで知り合った常連さんの昔話では「カートリッジは使い捨て!」と割り切って、新品で買ってきた9mmパラのプラグファイヤーカートリッジ30発を、UZIに詰め込んで惜しげもなくフルオートで撃ちまくって回収しない!なんていう豪傑ぶりでモデルガンサバゲーやってたそうです。

モデルガンってそういうロマンを求めてナンボのものだから、無粋なカートキャッチャーなんて銃に付けて撃つのに何の風情があろうかと…。
そりゃ分かっちゃいるけど、経済面で厳しい小中学生の頃の自分たちには、そこまで踏ん切りは付けられなかったです;

◆2017年07月09日(日)18:37  ブローニングハイパワー(ピンダッド)カスタム
Other_028.jpg 600×800 179Kというわけで↓で買ってしまったマルシンのハイパワー(以後HP)。
ピンダッド刻印の存在を知らなかったのもそうなんですが、アジャスタブルのターゲットサイトなんてのもモデルガンで出してたというのは、これまた知らなかったですね。
そもそも実銃ですらあまり見たことが無くて、アル・パチーノ主演の映画「セルピコ」でこの仕様のHPを見てなかったら、'80年代のカスタムブームにあやかったモデルガンオリジナルのターゲットサイトだと思ってしまうところでした。

それにしても、HPにスクエアのトリガーガードがこれほど似合わないというのが実によく分かりますw
ビシッ!とグリップラインに平行にするか、スライドのラインに垂直にするかでもうちょっと見れるようになるかもしれませんが。実に煮え切らない角度なんですよねぇ。
やはり、メッキ前に手作業で曲げたのかな…?

あとは、真鍮の板をサンドイッチにした紫檀(ローズウッド)のエジプトタイプ・グリップがいい感じです。
ABS樹脂だと軽くて軽くてしょーがないマルシンHPを、いい感じにズッシリ重くしてくれます。
この仕様のグリップを作るところは、自分が知る限りでは足立区にある工房「エジプト」さんしか知らないのですが、エジプト製品はエジプト刻印が何処かに打たれてるはずなのに、こいつには打たれていない。
エジプトの仕様を模倣したのか、マルシン(レプリカ)が発注する際に刻印打つなと指示したのか今となっては定かでは無いですが…。

◆2017年05月28日(日)19:05  FN・ブローニングハイパワーM1935
Other_027.jpg 640×854 234K「コマーシャル・ビジランティ」なんていつの間にか名前に追加されてたんですね。
あ、タナカのM1935の話なんですけど。

かつてはタンジェントサイトとストック取り付けスリットが付いてた軍用タイプは「ミリタリーモデル」の名称でしたが、こちらも昨今では「キャプテンモデル」と改められ…ていたりいなかったり。
GUN誌やコンバットマガジンの、実銃準拠の記事では昔から既にそう言われてはいたのですが。
何か商標的な理由でもあるのだろうか?

(コルトSAAなんかでは、トイガンでは銃身の長さ順にキャバルリーモデル・フロンティアモデル・シビリアンモデルなんて呼称が付いてるが、これはむかしの洋画に日本で勝手に邦題を付けてたようなもので、本場アメリカでこの呼称で言っても通じない。なんてトリビアを最近になって聞かされるまで、日本のトイガンで慣れ親しんだ自分はついぞ知りませんでした。)

ともあれ、自宅の机の上に文鎮がわりに常駐してるタナカ製ガスガンのハイパワーを見てふと思いついてなんとなく描いてみたって次第です。タナカのが出てなかった頃は、マルシンのモデルガンのミリタリーモデルだったなぁ。
なんだかんだでハイパワー(のトイガン)は、長いこと机の上での暇つぶしでいじくりまわしてるものです。

それでふと思い出したのがマルシン・ハイパワー。
元はナカタの金属ハイパワー時代に六戸部氏が設計したとのことらしいですが、あのアレンジされたトリガーメカは、実銃のメカを踏襲・機能を再現しつつも絶妙なアレンジで、なにげに本物よりもトリガーフィーリングが良い、というか優れてるんですよね。
世界的に大メジャーであっちこっちの軍用で大量生産されてるハイパワーは、あのマガジンの上端部を常にバネ圧で擦り付けながら動くマガジンセフティの設計のおかげで、トリガーフィーリングの最悪さもまた有名で大評判(笑)です。
マルシン・ハイパワーのアレンジは、同じような部品構成で同じ機能、同じ理屈のメカでも、この「擦り付ける」部分がマガジン上方向(ブリーチ内のシーソー状トリガーバーを介して、シアを落とす方向)へ逃げるようにアレンジされているので、重さはともかく、トリガーフィーリングは実に淀みが無いのです。

…なんてことを考えつつ描いてたためか、この絵描いてる最中に無性にマルシン・ハイパワーが欲しくなってしまい、ふらりと秋葉原まで出掛けて行って、中古品を買ってしまいましたw
箱無し、見た目ボロッボロ、カートリッジは5発で1発はプラグ入ってない!ってな有様で5400円なり。うん、安い!
(箱・取り説付き・無発火なら、逆にえらい値段フッかけられてるんだろうけど)
古いモデルガンはどこぞの中古ショップのおかげなのか個体数が少なくなったのか、ボロでもポンコツでもとんでもない値上がりをしてますが、マルシン・ハイパワーはもとが安い上にタマ数も多いだけに、今でも庶民の味方なお値段です!
ボロボロな見た目も、わかっていれば手直しするの簡単ですからね。

というわけで、世界でベストセラーのFNブローニング・ハイパワーは、トイガンでもベストセラーで優秀!なのでした。

◆2017年01月08日(日)12:56  MAB PA-15とアキモトさん
BG_022_Web.jpg 576×768 138Kいやーこのコーナー、ほぼまる一年更新してなかったですね。
というわけで2017年の下敷きおじさんは、ちょうど昨年連載終了したこち亀の作者(をモデルにした)アキモトさんです。

70〜80年代のこち亀といえばかなりミリタリー色が濃かったわけですが、当時からしたら「そんなの誰も知らないだろ!」みたいな銃の機種も多く、このMAB PA-15もそのひとつでした。
当時も銃好きの友人と読んでてなにこの銃!?なんて話題になってましたね。
MAB PA-15登場は28巻、潔癖症で少女マンガみたいなタッチの新人警官、島雪之城が使っていたのですが、さすがに大昔過ぎて自分もかなーり忘れていて、こち亀のデータベースサイトで検索したり、該当の単行本を電子書籍で購入したりで思いのほか資料探しに時間を食ってしまいましたw
MABそのものの実物写真は、けっこうあるんですけれどね。

こち亀登場当時も後で友人と資料集めて調べたところ、ロッキング機構(ディレード機構)が「ロータリーバレル」というのを突き止めたのですが、そんな機構があったのかと驚いたものです。ただ、当時の自分達の拙い知識では「ロータリーバレル」と聞いて、バレル側でロータリーボルトのようにロックする機構だと勘違いしてました。
ロータリーバレルとはさにあらず、銃身内のライフリングと逆向きに回転ロックの溝が掘られていて、銃弾が銃身の中を通過してる間だけその反力でブリーチをロックさせて遅延させる仕組みだった…というのを知ったのはだいぶ後、同様の仕組みを持った中国軍の制式拳銃・92式手槍のレポートを読んだ時でした。

知らなかった当時としては、そんなロータリバレルなんてヘンタイちっくな機構を組み込んでいてさすがヘンタイメカ大国(失礼)フランス!と喜んだものですが、92式でも採用されてるように、昨今でロータリーバレルってまぁ、メジャーではないにしろ割りと「アリ」な機構になってきてるので、そー考えるとこのMABって見た目も仕上げもソコソコ良いし、ハイキャパシティマガジンなんかで近代のスペックにもそんなに遅れを取ってない。
(特殊部隊でいまだにマニューリンのリボルバー使ってる国ですよ!)
ヘンタイメカ大国フランスにあるまじきまともな銃だ!とわけのわからない憤りと同時に、もっと営業頑張っていれば、世界的に評価されて知名度上がったんじゃないかな?と思います。

◆2015年12月31日(木)17:28  TP-82スペースガンとコンサート氏
BG_021_Web.jpg 1024×768 161K東西冷戦真っ只中、スペースレースの果てに宇宙飛行士が不時着した際のサバイバルキットとして開発された銃と考えると、「スペース・ガン」という名前以上に実にSFちっくな開発背景だったんですねぇ。
実際に使い物になるのかどうかはともかく、散弾とライフル弾のトリプルバレル複合銃身、鉈をグリップストックにするなどのなんか十徳ナイフ的なオールインワン・ツール的な造りは、なんともワクワクしてしまいます。

TP-82「ピストル」と呼ばれていますが、中折れ式のバレルにフォアグリップ、36センチの全長(鉈ストック除く)、水平2連プラス1のレイアウト構造からすると、どっちかってーとソウドオフショットガン、ソウドオフライフルみたいな感じの銃なんですね。どーしても拳銃にカテゴライズするならば、コンテンダーみたいな部類になるんでしょうか。生い立ちは大分違いますが…。


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